技術紹介
サイデン化学の魅力


サイデン化学では3tから最大30tの重合槽を有しており、これにより少量多品種の製品から大量生産の製品まで対応できます。
また、生産能力は、9000t/月の能力があります。 工場は埼玉県と滋賀県の2ヶ所あり、どちらの工場も同じ設備で製造行っているため、同じ製品がどちらの工場でも製造できます。 また東京工場は第1工場から第4工場の4つの工場、滋賀工場は第1工場と第2工場と2つの工場に分かれて操業しています。 これにより、定期点検やトラブルが発生したときでも全ての工場を停止することなく操業を続けることが出来ます。 |
![]() |
![]() |
製造の流れ
原料受入から仕込まで |
|
主原料であるモノマーと溶剤はタンクローリーで入荷します。これを原料タンクに移送します。 原料タンクから各工場へはパイプラインで移送されます。 |
![]() |
重合反応 |
|
サイデン化学の重合設備は、原料混合槽、重合槽、配合槽が上から順に立体的に配置されています。
移送の配管が短くポンプ等が必要でないためコンタミの影響が非常に少ない設備になっています。
またそれぞれの槽は独立して操業できるので、連続的に多品種の製造を行うことが出来ます。 |
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ドラム自動充填設備 |
