開発の背景と課題
粘着ラベルには、耐薬品性(耐溶剤性や耐アルカリ性)といった厳しい耐性が求められます。
しかし、一般用途のアクリル系粘着剤では、薬品によってラベルが剥がれたり、粘着力が低下するという課題がありました。
また、環境対応の観点から、溶剤系から水系や無溶剤系への切替ニーズも高まっていました。
課題解決の最前線
開発事例
粘着ラベルには、耐薬品性(耐溶剤性や耐アルカリ性)といった厳しい耐性が求められます。
しかし、一般用途のアクリル系粘着剤では、薬品によってラベルが剥がれたり、粘着力が低下するという課題がありました。
また、環境対応の観点から、溶剤系から水系や無溶剤系への切替ニーズも高まっていました。
耐溶剤性と耐アルカリ性を高めるにはポリマーの極性をコントールすることが有効ですが、この二つの性能を両立することが困難でした。
そこで私たちは、UV架橋性のポリマー、官能基の選定や多官能モノマーの種類によって極性コントロールを可能にしました。
これにより、無溶剤系の耐溶剤性・耐アルカリ性に優れた粘着剤の開発に成功しました。
異なる耐性の両立という難題を克服し、無溶剤系でも高機能な粘着剤の実現に成功しました。
今後の持続可能な製品設計の基盤となる技術です。
製品に関するご相談から、まだ言葉になっていない"気づき"の段階まで。
サイデン化学は、対話を起点に、素材を通じて新たな価値を創出していきます。
お客様と共に考え、共に挑み、共に創る――
そんなものづくりを、私たちは続けています。
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