開発の背景と課題
亜鉛メッキ鋼板やアルミ材などの金属は、家電・建材・自動車など幅広い分野で使用されています。
しかし、大気中の酸素や水分によって酸化・腐食を起こすため、一般的にはクロメート処理による防錆が行われています。
ただし、クロメート処理には有害な6価クロムを含むため、安全性・環境面の懸念から使用制限が進んでいます。
そのため、クロムフリーでありながら同等以上の耐食性を持つ水系処理剤の開発が求められていました。